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年末年始のご案内

年末年始の診察時間・休診日は下記の通りとなります。

12月30日(火)10:00~13:00
12月31日(水)休診日
1月1日(木)休診日
1月2日(金)休診日
1月3日(土)休診日

1月4日(日)10:00~13:00(通常)
1月5日9:00~19:00(通常)

年末ねんのフードお薬注文の受付日時は後日ご連絡させて頂きます。

臨時休診のお知らせ

11月3日(月)は学会(北小獣年次大会)に参加するため1日休診とさせていただきます。

継続のお薬やフードを希望の方は11月2日(日)までに、または11月4日(火)以降にお申し付けください。

皆様にご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力の程よろしくお願いします。

診療時間拡大のお知らせ

令和7年9月1日より下記の通り診察時間を拡大いたします

 

✔️令和7年8月31日まで

・月〜金曜:9:00~12:00 15:00~18:30

・土日祝:10:00~12:00

 

✔️令和7年9月1より

・月〜土曜:9:00~12:00 15:00~19:00

・日祝:10:00~13:00

 

 

※診察時間の拡大に伴い獣医師の出勤日が一部変更になります。急なご報告となり、申し訳ございません。希望の獣医師がいる場合は出勤カレンダーを確認の上、ご来院ください。

当院の公式LINEへの登録をお願いします

https://lin.ee/KZIE0ZB今後、飼い主様へのおハガキによる混合ワクチンやフィラリアなどの病院からのお知らせを、LINEでのメッセージに切り替えていくことになりました。そのため、病院からのお葉書に記載されているQRコードから友だち追加、飼い主様情報の入力、送信をお願いします。

フィラリア・マダニ予防について

ワンちゃん、ネコちゃんのフィラリア予防薬も処方しております。

同時にノミ・マダニの予防ができるオールインワンタイプも大変人気です。

ワンちゃんには錠剤タイプとおやつタイプがお選び頂けます。

ネコちゃんには背中につける液体タイプがございますので、飲み薬が苦手な子にも安心です。

フィラリアの予防期間は5月頃〜10月頃。ノミ・マダニは春〜秋に活発になります。まずはご相談ください。

今シーズンもすでにたくさんの方が予防薬を取りにきてくださり、入荷に時間がかかるお薬も出てきております。在庫がない場合もございますので、"前もってお電話"頂けますとお待たせすることが少なくなるかと思います。

狂犬病予防注射について

当院では、狂犬病の予防接種を4月から順次行っております。札幌市から届いた封筒をご持参の上、お越しください。前もって問診部分の記入もお願いいたします。注射後のアレルギーに備えて、平日の午前中に接種することをお勧めしております。

狂犬病注射や初回登録手数料のお支払いは現金での対応になりますので、ご用意お願いいたします。

料金や接種についてご不明な点や心配な点がございましたら、お気軽にスタッフにお伝えください。

問診票をリニューアルしました

この度、問診票をリニューアルしました。今後は順次新しい問診票に変更となります。

 

左が今までの問診票で、右が新しい問診票になります。以前の問診票よりも用紙サイズを大きくし、文字サイズも大きくしました。それに伴い、選択式から記入式へと変わっています。今までの問診票に慣れた方にはご迷惑をお掛けするかもしれませんが、ご協力よろしくお願いします。

 

犬猫の咳について

咳は異物などの有害物質を排出するための体の防御反射のため、健康な犬猫でも認められる場合があります。ご飯をがっついて食べた時などに出る咳や、散歩中にリードをグッと引っ張った時に出る咳は問題ない咳の代表例です。しかし、その後も続く過剰な咳や、何もないタイミングで出る咳は病気のサインである可能性が高いです。

咳は主に気管の異常で発生します。その代表的な疾患として犬では気管虚脱や心臓病が、猫では喘息が挙げられます。

 

※咳が続くと一時的に脳に送られる血液が減少し、咳き込んだ直後に失神を起こす場合もあります※

 

 

✔️咳の症状は?

咳には『コホッコホッというような高めの音が出る咳』と『ゼーゼーというような低めの音が出る咳』の2パターンあり、どちらの咳かで病変部位の推測が可能です。前者の咳は人がむせた時にする咳に、後者はイビキの音に似た咳のイメージです。

 

✔️診断は?

主にレントゲン検査で異常がないかどうかを確認します。必要に応じて血液検査を実施する場合もあります。ただし、咳の原因によってはこれらの検査では異常が認められず、透視検査や気管支鏡といった特殊な検査が必要になる場合もあります。

 

✔️治療は?

咳の原因となっている基礎疾患の治療を行います。それでも咳の症状が上手くコントロール出来ない場合は咳止めの薬を併用します。大きく2パターンの治療方法があります。咳の原因や症状の重症度に応じた治療を行います。

 

-薬に頼らない治療(気管に掛かる負担を最小限にする治療)

加湿、ダイエット、生活環境の改善、首輪を控えて胴輪を使用するなど

-薬に頼る治療

吸入(ネブライザー)、去痰剤、気管支拡張剤、鎮咳剤など

 

咳と間違われやすい症状として嘔吐があります。特に猫ちゃんの咳は嘔吐との区別が難しい場合もあるため注意が必要です。病院で症状が再現出来れば良いのですが、再現出来ない場合もあります。そのため、ご自宅で症状が認められた場合、その症状の動画があると診断に必要な大きな情報となります。