Home > ほっこう診察室
犬猫の「てんかん」についてご説明します。てんかんは意外と多い病気で、特に飼い主さんに対してとてもインパクトを与える症状です。これを読んで少しでも「てんかん」という病気を知ってもらい、そのインパクトを和らげればと思います。
2022.12.07
今まで食べていたフードから、療法食へ切り替えていく中で、どう切り替えていけば良いのか、療法食をなかなか食べてくれない等、当院でお伝えしている切り替え方法をいくつかご紹介したいと思います。
2021.06.24
肛門腺とは わんちゃんがこの肛門腺の臭いで自分以外の相手を識別しています。 肛門の左右1つずつにあります。 人間の指紋が1人1人違うように犬・猫も1匹1匹で臭いが違うのでお互いに臭いを嗅ぎ合うことで情報を交換しています。
2021.05.21
犬や猫も人間のようにドライアイになりますが、自覚症状がないので気づいた時には慢性的になっており、より重症化している例が多いのが現状です。ドライアイは、涙を分泌する涙腺の分泌機能が、低下してしまうことによって涙が角膜全体に広がらず乾燥してしまい、目の表面に傷が生じる病気です。
2021.02.27
■いつまでも子どものように思えるペットも、確実に歳を重ねています。 多くの飼主様もご存知のように、ペットの加齢は急速に進みます。私たち人間が、加齢とともに体調や体力に変化が生じるように、いつまでも子どものように可愛らしく … 続きを読む ペットの年齢
2021.02.07
オシッコの取り方について 〜病院からのお願い〜(犬猫共通) ■極力不純物が入らないように 不純物の影響で検査結果が変わってくることもあります。なるべく綺麗にホコリなど入らないように気をつけましょう ■オシッコの量 容器の … 続きを読む オシッコの取り方
2021.02.07
尿中に排出されるミネラル成分が増えて、それが沈殿し、腎臓から尿管、膀胱、尿道のどこかに結晶や結石ができてしまう病気です。結晶や結石ができたとしても必ずしも症状を出すとは限りません。しかし、やがては尿路閉塞を起こす原因となっていくのです。
2021.01.19
アルファリポ酸(別名:チオクト酸)とは、体内のエネルギー生産に関わってくる補酵素で足りなくなるとエネルギーの生産効率が悪くなります。(代謝低下) なので、2004年3月抗酸化作用あるサプリメントとして配合されるようになり摂取することで、ダイエットに効果的(脂肪燃焼を助ける)ということで人気があります。
2020.09.11
一般的に鼻水、クシャミは鼻腔の病変、よだれは口腔内の病変と別々のものと思いがちですが、実は口腔内の炎症から鼻腔へと炎症が進み鼻水、クシャミがでることが犬猫の場合にしばしば認められます。獣医学の進歩、ペットフードの改善、飼い主さんの知識向上により、ペットの高齢化が進んできている中、健康上、特に大きな問題になっているのが歯牙疾患です。
2019.03.20